コンカフェとガールズバーの違い

コンカフェはバーカウンター席が多め、メイドさんとお喋りできる時間多め、夜から深夜にかけての営業が多めで、
歓楽街にあるガールズバーと近い要素が多く、コンカフェとガールズバーの違いがわかりにくい方もいるかと思います。
しかしコンカフェとガールズバーは明らかに違いがあります。
そんなコンカフェとガールズバーの違いについて説明します。

バーカウンター席の割合

ガールズバーはその名の通り女の子が接客するバーですので、基本はVIP席などを除いたほぼ全ての席がバーカウンター席です。
それに対してコンセプトカフェはあくまでもメイドカフェから派生したジャンルの店なので、
メイドカフェと比べるとほとんどの店がバーカウンター席が多めのフロアーですが、
お店によってはフロアーの壁側はソファーを設置しソファーに座るボックス席、その逆側はにはカウンター席、そしてカウンターの向こう側はメイドが接客するスペースで、その後ろは調理などするバックヤード、と言った感じのボックス席とカウンター席とが半分半分の店もあります。

お喋り時間

ガールズバーは基本1人のお客さんに1人の女の子がつきセット時間中はマンツーマンでお喋りできる接客ですが、
コンカフェはメイドカフェと比べるとお喋り時間こそ多めですがお客さん一人にメイドさん一人がマンツーマンで付くわけではなく、
あくまでもメイドさんが店内のお客さんの数やどのお客さんとどれだけお喋りしたかを考えながら色々なお客さんについてお喋りするシステムです。

指名制度

これは少し裏話ですが、ガールズバーは本来コンカフェと同じく飲食店としての営業許可で愛業しているお店です。
ですので本来は誰か特定の女の子を指名して遊ぶ事は法律上できません。
ですが現在営業しているガールズバーのうちの殆どは、メニューには載ってない指名制度を用意し、指名ありでの遊び方ができて、気に入った女の子と指名が被らない限りセット時間中ずっとお喋りする事が出来ます。
しかしコンカフェでは基本法律を守り指名制度など設けず営業していますので、気に入ったメイドさんがいてもドリンク等を出してお喋り時間が長くなるように工夫をするくらいしかできず、セット時間中ずっと付きっ切りでお喋りして貰う事は出来ません。

以上がコンカフェとガールズバーの違いです。
一言で表すと、メイドカフェよりお喋り時間が長いのがコンカフェ、コンカフェよりお喋り時間が長いのがガールズバー、
もしくは、日によってお喋りできる時間が長かったり短かったり変動するのがコンカフェで、いつでもずっとお喋りしてられるのがガールズバー、
と言った感じですね。